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Nabekura Sanroku鍋倉山麓
飯山市
春 近し大地がゆっくり溶けていく
鍋倉山の麓では、雪の隙間を縫って春の農作業が行われます。鍋倉山のブナ林と雪解け水の恵みは、この地域のそばや米、アスパラガス、スイカなどの農産物を育んでいます。
田植え始まりました
豊富な雪解け水を湛えた田んぼで、田植えが始まりました。この水の恵みによって、「幻の米」といわれるおいしい飯山みゆき米がつくられます。
ブナの根明け
国内有数の豪雪地帯である鍋倉高原では6月上旬まで残雪が見られることがあります。芽吹きが始まったブナの根本が丸く融雪する「根明け」は信州の遅い春を感じさせてくれます。
鍋倉山の麓では、雪の隙間を縫って春の農作業が行われます。鍋倉山のブナ林と雪解け水の恵みは、この地域のそばや米、アスパラガス、スイカなどの農産物を育んでいます。